日本が常識に囚われているのはなぜか?
最近常識というものについてすごい考えてしまいます。
常識とは?
社会の構成員が有していて当たり前のものとしている。社会的な価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。対義語は非常識(ひじょうしき)。wikipediaより参照
特に日本はこの常識というものにすごい囚われていると思います。
例えば・・・
大学に行く、正社員がになるのが当たり前、週5日40時間働く、貯金をする、男は働いて、女は子供を産んで家庭を支えるなどなど。
日本は敗戦国ですからGHQが日本にいた時にアメリカの都合の良い考え方に変えられてしまったのかなとも思います。
日本は世界的に見れば平和で暮らしにも困らない素晴らしい国と言われていますが
幸福度なるものでは日本は日本より遥かに貧しい国より低いことで有名です。
確かに日本という国は普通に生きてる分にはいきなり殺されることもないし、余程のことがなければホームレスにもならないと思うのですが、僕が思うのは人間関係が非常に面倒くさいと感じます。
出る杭は打たれるといいますが日本にはぴったりの言葉ですよね。
逆に出過ぎた杭は打たれないなんて言葉も聞いたことがあります。
日本は皆で同じ気持ちを共有しようみたいな考えが根付いていると思います、
バブルなど楽しいときは楽しく、戦争中など苦しいときは苦しく。
今の時代はインターネットが発達して自分と同じ価値観を持った人と簡単つながることが出来るし、情報だって無限に集めることが出来ます。
むしろ昭和時代に出来上がった常識など通用しなくなってきています。
もちろん日本の先輩方が今まで積み上げてきたものを否定する気は全くありません。
良いものは続けて良く、時代に合わなくなってきたものは変えていく。
これが出来る個人、法人が今後も生きのこっていくのではないでしょうか。
特に平成生まれは小学生時からからインターネットがありました。
当時はインターネット=オタクなんて考えもありましたが、今ではインターネットがなくては生きていけない時代になりました。情報革命ともいわれるこの時代。常識に囚われることなく柔軟な発想が出来る人が生き残っていくと思います。